エステ・リラクゼーション・ネイルサロン予約管理業務支援POSシステム「ローズマスター」サロンタイプ

ローズマスターの操作感

『使い易さ』『覚え易さ』『分かり易さ』を使う前に評価する事は難しいと思います。
またシステムの導入と言う、今までと全く違った運用方式にガラッと変えてしまう事に戸惑いがあるかもしれません。
ローズマスターを評価してい頂くに当たり一つの運用事例と、具体的に操作して頂く画面を紹介します。

運用事例

開発にご協力頂いたリラクゼーション運営会社様の１店舗で真っ先にβ版の先行運用を行いました。
操作説明と練習を半日程度。その後テスト運用をせずに本番稼動に臨みました。
敢えてマニュアルを渡さずに、運用して頂いておりますが、たった半日程度の説明と練習だけで使いこなして頂いております。
失礼な言い方になってしまいますが、自分自身に当てはめてみてもマニュアルなんて殆んど読まないのユーザー心理でしょう。ならば、マニュアル無しで使えるモノを作る事が、モノ創りのあるべき姿であると当社は考えます。

他社システムとの比較

全ての予約を自動で組み替え出来ないような予約管理システムを信ずる事なかれ。

「今まで他のお店で働いてきたのでいくつかのシステムを触ってきたが、ここまで使い易いパッケージは無かった。」
先行運用にご協力を頂いたお店のスタッフさんからこの様な御言葉を頂きました。
詳しくお話を聞くと、それは予約管理機能に起因する内容でした。

【飛び込みのお客様が来られた時に、前の施術が早く終わっていたので、インターバルを削れば丁度の空き時間が確保出来たので受付けた。】
このような状況をそのまま登録する事が出来なかったというのです。１０分刻みでしか登録出来なかったそのシステムは、他の予約をずらす等かなり面倒な操作を強いられた事と、他の予約をずらした事で実状と違う管理状況になってしまい混乱したと言う事でした。

『全件自動組み換え』が出来なければ、予約管理機能としては不十分なのです。「目の前の予約を取りこぼさない」というチャンスロスを防止出来ないばかりか、使い勝手にも大きく影響するのです。実情に合わせて自在な時刻で予約を登録でき、必要に応じて自動で組み替えをしてくれるから誰にでも使い易いと感じて頂けるのです。

自動で予約受付が出来ると謳っているモノもありますが、『全ての予約を見て判断が出来るモノ』は無いようです。実は、真っ向勝負でプログラムを組むと、全件自動組み換えは不可能なのです。だから予約管理の仕組みを『コンピュータ処理が出来るようなモノ』に変えて誤魔化しているのです（不可能である事の詳しい理由は『ローズマスター開発経緯』に書かせてもらっています）。

では、ローズマスターはその不可能な問題を解決できたのか？

答えは、『Yes』です。正確に表現するならば、実用レベルで充分な数の予約数を全件組み替えする事に成功しました。もちろん、真っ向勝負で誤魔化しなしです！

この問題を克服できたから、本当に使い易く、頼りになる予約管理システムが完成したのです。

ストレスフリーの操作感

『高性能なのは理解出来たがウチのスタッフはパソコンに不慣れだからなぁ・・・』と言ったユーザー様も少なくないと我々は考えます。そこで、高い操作性を実現するため、直感的な操作感とタッチパネル運用を前提とした設計を行いました。
店舗POSシステムはタッチ（クリック）とドラッグだけでも運用して頂けるように設計しています。
お名前の入力だけはキーボード入力になりますが、銀行ATMの様な画面タッチのソフトウェアキーボードもご用意しております。操作感でストレスを感じる事は皆無であると自負しております。

そして、何よりもシンプルです。

ローズマスターの設計は捨てる事から始まりました。店舗運用で不要な機能やボタンは全て排除しました。だから直ぐに覚えて貰えるのです。もちろん、機能不足でシンプルと言う訳ではありません。システムを複雑にするのは簡単です。
「あれがしたい、これがしたい」をそのまま全て盛り込めば良いのです。

しかし、そうして出来上がった結果は、複雑で分かり難く、やがては多くの機能を使って貰えないという運命です。
当社の考えるモノ創りのあるべき姿はそうではありません。ご要望の本質を見抜き「どうやってまとまりのあるシンプルな機能に仕上げるか」を考え抜くのが作り手の使命だと考えます。このようにして生まれてきた製品こそあるべき姿であり、本来あるべきシンプルなのです。
協力会社様のリラクゼーション店舗で受付に立たせて頂き、受付業務を実際に何度も体験致しました。その経験からシンプルさの究極を突き詰めて完成したのがローズマスターです。

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