手作業の限界、複雑で難解な予約管理
「既に受付けている予約を、あと20分早い時間にしていたら今のお客様をお断りせずに済んだのに…。」とか、「お断りしてしまったけど、落ち着いて考えたら取れてた…。」と言った経験はありませんか?
接客や営業が長けている受付専任スタッフがいたとしても、そのスタッフがパズルを解くような予約管理が得意とは限りません。
ましてや、受付の専任スタッフを置かないサロンではセラピストが受付を兼務する事になります。
何れにしても、パズルを解読するスキルは本来の守備範囲ではなさそうです。
「パズルは得意、でも愛想のない受付スタッフ」や「パズルの得意なセラピスト、でも施術は下手」では本末転倒です。
だからと言って、軽視出来ません。何より売上に直結するのがこの予約管理なのです。しかも結構難しいのです。
「こういう風に考えたたらもう一本予約が取れる」とか、「10分だけお客様のご希望時刻を誘導すればもう一本予約の入る空き時間が確保出来る」とかは、苦手な人には気付く事も出来ないものなんです。
例えば、下の図で17時から20時までの間で、30分のコースが何本取れるか分かりますか?
全て指名なしのフリー予約とします。
答えは2本です。
これくらいの数であればじっくり考えれば殆んどの方が分かると思いますが、答えを出すまでにどれ位の時間が掛りましたか?実際にはセラピストによって出来る・出来ないの技術差があったり、指名などが複雑に絡んだ状況でお客様が急いでいらしたらどうでしょう?
そもそも、この状態まで予約を詰め込む事自体が難しいかもしれません。
ローズマスターが複雑な予約パズルの解読を担います!
ローズマスターは新規の予約が入る度に全予約を割当し直して「取れる」、「取れない」の正確な判断をします。更に、誰が受付に立とうとも瞬時に判断出来るように予約を並べ変えて表示します。下の図は上の問題と同じ予約状況です。ローズマスターはボタン一つでこの様に自動で並べ替え、空き時間を判り易いように表示する機能を備えています。
このタイムテーブルならば、誰でも一瞬で30分コースが2本取れる事が判るはずです。
ローズマスターは二つの側面から受付スタッフを強力にアシストします。
①パズルの達人が頭の中でシュミレーションする様な割当パターンを視覚的に提示します。 『何処に空き時間があるのか』、『どこの空き時間にお客様を誘導するのが効率的なのか』を教えてくれるのです。
②正確な受付可否の判断を行い、オーバーブッキングは絶対に発生させません。もちろんケアレスミスもありません。
つまり・・・
受付スタッフを難解で複雑な業務から解放し、本来行うべき接客サービスや営業に専念出来る環境を作り上げます。
更に言えば、今までと比べモノにならないくらい受付業務が簡単になるので、受付スタッフの省力化も可能にします。